集団でのサーバー遷移ガイド

サーバー遷移の予定が発表されました。前回の反省点もふまえて、まとまって移転する時のポイントを思い出しながら書いてみます。

事前準備

• ドネーションやレアギフトでアライアンスポイントを稼ぐよう、メンバーに伝える。
• 移転する気がなくても遷移アイテムを買っておくよう、メンバーに伝える。
• 蟻塚レベルに応じた必要な遷移アイテムの数を一人ひとりに伝えてあげる。

　遷移によってどのように環境が変わるのかは、遷移が始まってみないとわかりません。どんどん人が出て行ってしまうとか、無法者がやってきたとか、もともと遷移する気がなかったとしても、新たな環境で向こう2ヶ月プレイせねばらないとなると、思い切って遷移に踏み切ることも必要です。しかし、そのためには皆の準備が整っていないことには決断できません。

　メンバー全体にはアライアンスポイントを稼いで遷移アイテムを買っておくよう伝えるわけですが、自分が何個遷移アイテムを買えばいいのか知らなかったり、わかってるつもりで遷移する直前になってアイテムの数が足りないことに気づいたりすることは、まあまあ、ありました。一人ひとりに蟻塚レベルに応じてあなたは何個必要だよと伝えてあげることが、全員で遷移するためには大事です。

遷移に必要なアイテムの数

アライアンスポイントの稼ぎ方

アライアンス進化を進める

　進化が進んでいるほど、寄付する資源の量も増えますが、もらえるアライアンスポイントも増えます。資源による寄付は25回+20分ごとに1回＝1日最大97回、最大ダイヤによる寄付は1日50回、合計147回の寄付ができます。進化が資源産出アップや兵隊アリ攻撃アップまで進んでいれば1回1500ptもらえるので、1日で大体220,000pt程度稼ぐことができます。

レアギフトを開ける

　誰かが課金するたびにメンバー全員がもらえるレアギフトからも、アライアンスポイントはもらえます。たぶん（1000+100×ギフトLv）×★の数のアライアンスポイントがもらえます。例えばギフトLv4で★2の援助ギフトだと、1400×2＝2800ptです。課金プレイヤーの多いアライアンスなら、レアギフトで全員のアライアンスポイントの底上げになります。

その他やっておくとよいこと

• メンバーの誰にR1~R4を割り当ててたかメモっておく。
• アライアンス宣言をコピーしておく。
• アライアンスポイントが余っていたら、採取バフアイテムなどを買っておく。

遷移先で同盟を作り直すときに、もとの役職をメモっておくと良いです。また、遷移先ではアライアンスポイントをゼロから貯めていかなきゃいけないので、しばらくアライアンスストアのアイテムが枯渇します。採取バフなんかは余分に買っておいたらいいと思います。

やってはいけないこと

• 遠征の申込みをしない。
• 遠征を申し込んでしまったときは、申込完了までにアライアンスの人数を30人未満に減らす。

遷移するにはアライアンスの離脱が必要ですが、遠征に申し込むと離脱ができなくなり、遷移できなくなります。うっかり申し込んでしまったときは、焦らず一時的にサブを駆逐するなどして人数を30人未満にすれば、申込に失敗することができます。

遷移が始まったらスピード勝負

• 遷移するサーバー、遷移先で集合する座標を共有する。
• 心配な人には個別メールしてログを残しておき、アライアンスを離脱してもメールが送れるようにする。
• 遷移が始まったら躊躇無くさっさと遷移する。
• 戦闘力が極端に高い人は蟻王の承認がいるので早めに遷移する。
• 遷移完了したら、とりあえず長めのバリアを張っておく。

　事前に遷移先に伝えて枠を予約していても、遷移が始まったら遷移の枠は早い者勝ちです。躊躇せずにどんどん遷移してしまいましょう。遷移できない、遷移の仕方がわからない、遷移アイテムが足りなかったなど、メンバーが多いほど様々なトラブルが生じます。個別のトラブルに備えて最後まで対応ができるサブを同盟に残しておくなどしておきましょう。

　遷移先のサーバールールをメンバーに周知するには少し時間がかかります。遷移したタイミングがちょうど略奪OKな時間帯だった場合、入植者の洗礼に合うかもしれません。サーバーの様子がわかるまではバリアを張っておきましょう。

取り残されてしまったら・・・

どれだけアナウンスしてしても、やっちまった人は出てきてしまいます。人間だもの。自己責任だから仕方ないよねとお別れしてもいいですが、次の遷移でまた合流できるよう、もとのサーバーでの別の同盟に移籍をあっせんしてあげるのも優しさです。

遷移が始まった早い段階でやっちまったことに気づくことができ、一時的な移籍先の同盟でアライアンスポイントを稼いで遷移アイテムを買えれば、もしかしたら間に合うかも知れません。それでもどうしようも無いときは、しょうがないですよね。お互いに気持ち切り替えて、新しい環境で頑張りましょう。

新天地での遷移がスムーズに進むことをお祈りいたします。